中西農園では、新規導入品種も含め約30品種の桃の栽培を行っております。ここでは、今年出荷予定の主要品種14種の品種につきましてご紹介させていただきます。どうぞ、お楽しみください。
品種別収穫時期カレンダー
品種別特徴

日川白鳳(ひかわはくほう)
6月下旬~7月上旬頃
山梨県山梨市で発見された白鳳の枝変わり。やや小ぶりだが、果汁が多く、果肉は滑らかで程よい甘み。柔らかめ。

麗桃(れいとう)
7月上旬~7月中旬頃
白鳳系の中西農園オリジナル品種。
赤肉で、果汁多く、甘み多く、皮ごと食べると旨味が広がる。やや硬め。

白鳳(はくほう)
7月中旬~7月下旬頃
昭和8年に発表(白桃×橘早生)された「桃の王様」。ジューシーで滑らかな口当たり。甘み強く酸味はない。柔らかめ。

なつっこ
8月上旬頃
長野県育成(川中島白桃×あかつき)の品種。大玉で、甘み強く、酸味ほとんどなく、日持ちが良い。硬い。

一宮白桃(いちみやはくとう)
8月上旬~8月中旬頃
地元一宮町発祥の品種。白肉で甘みが強く、香り良く、酸味はない。完熟させるととろけるような食味に。硬め。

ゆうぞら
8月中旬~8月下旬頃
農研機構育成(白桃×あかつき)の品種。甘味多く、酸味少なく日持ちが良い。香り高く、上品な味わい。硬い。

黄ららのきわみ(きららのきわみ)
9月上旬~中旬頃
「川中島白桃×ゆうぞら」の黄肉品種。大玉で果汁多く、甘み強く微酸で最高の食味。香りが強くなった頃が食べ頃。

みさか白鳳(みさかはくほう)
7月上旬頃
山梨県御坂町で発見された白鳳の枝変わり。果汁が多く、香り良く、上品な甘みを持つ。やや小ぶり。柔らかめ。

夢みずき(ゆめみずき)
7月中旬頃
山梨県育成(浅間白桃×暁星)の期待の新品種。大玉で甘み強く、酸味少なく、日持ちも良い。やや硬め。

浅間白桃(あさまはくとう)
7月下旬~8月上旬頃
地元一宮町で発見された、高陽白桃の枝変わり。甘み強く、微酸で濃厚。食味は最高だが、栽培が難しい。硬め。

紅くにか(べにくにか)
8月上旬~8月中旬頃
長野県で発見された品種、「紅錦香(くにか)」の早生系種。果汁が多く、甘味も多い。酸味は少ない。硬め。

一宮水蜜(いちみやすいみつ)
8月中旬頃
地元一宮町で発見された、浅間白桃の枝変わり。大玉で甘み強く、繊維少なく滑らかで、酸味は少ない。硬め。

幸茜(さちあかね)
8月下旬~9月上旬頃
地元一宮町で発見された、山一白桃の枝変わり。大玉で甘み強く、微酸で日持ちが良い。オススメです。硬い。